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2008-12-30

Free Gaza!

この3日間、イスラエルによるパレスチナ、ガザ地区での無差別な空爆が、今、この時も続けられている。そして、女性や子供、老人を含む300人以上の人々が殺され、何百人の人々が傷つき、親、兄弟、親戚や友人達を失った苦しみと殺戮の恐怖ただ中に置かれている状況
を、年の瀬の特番でばか騒ぎしているテレビのブラウン管を超えて、どのように思い描けるというのだろう。

ただ、このかつてない規模で行われているイスラエルの虐殺に対して、世界中で怒りと叫び、そしてパレスチナの人々への連帯の声が広がっていることも、まぎれも無いリアルな出来事として存在している。そこでは、ブラウン管の向こうに映し出された人々も同時代に生きる同じ人間であるという想像力によって、世界中の人々が、今まさに進行中の事態への危機、命の危険にさらされ続ける人達への共感、そして戦争を仕掛けんとする人間に対する怒りを生み出している。このことは、同じく同時代を生きる僕らが、何よりまして知らなければいけないことのように思う。

【Demonstration in Istanbul - 28th Dec 2008 - free Gaza】
「free Gaza, イスタンブールでのデモ 2008/12/28」



【Demonstration in London infront of the Israeli embassy- 28th Dec 2008- ( Gaza protest ) !!! 】
「ロンドン、イスラエル大使館前でのデモ 2008/12/28」



【Israelis demonstrate against military action in the Gaza Strip】
「イスラエルの人々による、ガザへの軍事侵攻に反対するデモ」



そして、大切なのは、イスラエルの人達の中にも、パレスチナの人々への虐殺に声を上げて反対する人々がいるということ。戦争とは、国家や企業を所有すると名乗る階級に属する、少数の人間が、彼らの利益の名の下に、その他のこの地球上に生きる大勢の人々に対して仕掛けられた犯罪であり、だからこそ、自分たちは一体誰が戦争を画策し、仕掛け、それに便乗することで利益を得ているのかということをはっきりと知らなければならない。それは、私たちの日常に何気なくある商品の中に、戦争へ捧げられる富の源泉が隠されていることを知り、それらを買わないという選択をする事で、わずかながらでもこの戦争に対する小さな非不服従の意思表明になるかもしれない。

「イルコモンズのふた」より、イスラエル支援企業一覧表の抜粋。

「ガザに暮らす恐怖」と、日本にいて、しないことで、できることのリスト

死んでしまえば「誰に殺されたか」ということはもう意味をなさなくなるが、だとしても、せめて、それだけは「知っておきたい」と、きっと自分もそう考えるにちがいないが、大人はまだよい、なぜなら、それを知ることができるからだ。だが、子どもたちはどうだろう?たとえそのとき目を覚ましていたとしても、子どもたちは誰が自分を殺しているのか知ることはできない。特に、まだ幼い子どもや赤ん坊たちはそうで、いま、ガザの爆撃で殺されているのは、そういう子どもたちだ。「F-16」や「ホロコースト」が何のことなのか、もちろん知らず、それどころか、「爆撃」や「戦争」(評論家たちはこの爆撃のことを「低集中度の戦争」と呼んでいる)という言葉さえ知らない(そして、まだ恋をしたこともなければ、映画を観たこともなく、ガザから外に出たことすらない)子どもたちが、突然、空からやってきた恐ろしい轟音と凄まじい痛みのなかで、いったい何が起きているかまったくわけが分からず死んでいくというのは、どういう思いがするのだろうか、それを想像することはできないが、はっきり云えるのは、子どもたちをそんな目にあわせてはいけないということだ。大人なら考えよう。いったい誰がガザの子どもたちをそんな目にあわせているのか、そして誰がそれに支援を与えているのか、と。それを知れば、日本にいても、いや、日本にいるからこそできることはたくさんあるはずだ。たとえ今すぐには効果がないとしても、そして奪われた命はもう二度と戻ってこないとしても、なにもしないでいるよりはずっとましだ。下のリストが教えるように、僕らが過去に、あるいは、この瞬間に、飲んだり食べたり買ったりしているたくさんのものが、まわりまわって、ガザの子どもたちを殺す兵器に化けているのだから。
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▼「イスラエル支援企業リスト」
「私たちが商品を買うために支払ったお金は、世界のどこかで、誰かを迫害したり殺したりするために役立っているかもしれません。私たちが商品を買うために支払ったお金は、胸クソ悪くなるような人物を儲けさせているかもしれません。私たちが買った商品が生産される過程で、誰かが途方もない悲劇を経験しているかもしれません。私たちは、商品を選ぶことができます。私たちには注意深くお金を使う責任があります。」

[主なイスラエル支援企業]

▼スターバックス・コーヒー
「スターバックスの会長ハワード・シュルツは、イスラエル軍がパレスチナのジェニン、ナブロス、ベツレヘムなどに侵攻し破壊と虐殺を欲しいままにしていた 2002年 4月、シアトルのシナゴーグにおいて、パレスチナ人を非難しイスラエルへの支持を訴えるスピーチを行い、観客からスタンディング・オベーションによる喝采を受けたとのことです。スターバックスの会長ハワード・シュルツは活発なシオニスト (用語解説)です。1998年には、彼のシオニズムへの貢献を讃え " The Jerusalem Fund of Aish HaTorah " から " The Israel 50th Anniversary Tribute Award "(イスラエル50周年記念賛辞賞)が授与され、イスラエル外務省も彼のイスラエルに関するPR活動を賞讃しました。」

▼マクドナルド
「マクドナルド会長兼 CEO の Jack M. Greenberg は、シカゴのアメリカン・イスラエル商工会議所の名誉会長です。またマクドナルドは、 様々な活動や資金援助を通じてイスラエルを支援する " Jewish United Fund "(ユダヤ人基金) 及び、" Jewish Federation "(ユダヤ人協会)の主要な企業パートナーだとのことです。" Jewish United Fund " と " Jewish Federation " は、イスラエル政府がパレスチナ人を追放して略奪した地域を開発するための資金も提供しています。マクドナルドは、アメリカ政府が 2001年のアフガニスタン攻撃時にプロパガンダとして行った、恥知らずな「上空からの食糧ばらまき作戦」( " Humanitarian Daily Ration " 人道的配給)にも参加していたとのことです。」

▼コカ・コーラ
「コカ・コーラ社は、イスラエルに対する様々な形での援助に対して、イスラエル関連団体やイスラエル政府から表彰されています。またコカ・コーラ社は、イスラエル政府がパレスチナ人から略奪した土地に工場を建設する予定です。そこにはすでに、インテルの工場があります。建設予定地の al-Manshiyya 村では、イスラエル政府によって 300軒あった家が全て破壊され 2000人のパレスチナ人が追放されました。コカ・コーラ社の製品は多肢に渡りますが、まず、コカ・コーラが販売されている自動販売機で売られている商品がコカ・コーラ社のものであると判断できます。店頭では商品ラベルを確認すれば判断できます。日本で販売されている代表的な商品としては、コーラ、ファンタ、スプライト、爽健美茶、ジョージア(コーヒー各種)、リアル・ゴールド、アクエリアス、紅茶花伝、Qoo、ミニッツ・メイド(フルーツ・ジュース各種)などがあります。」

▼エスティ・ローダー
「エスティ・ローダーの会長ロナルド・ローダーは、熱烈にして活発なシオニスト活動家です。彼は、イスラエルによるパレスチナの軍事占領への強硬な支持を広言してきました。また、パレスチナ難民の故郷への帰還も許してはならないとの立場を貫いているとのことです。エスティ・ローダーの関連ブランドには、Clinique(クリニーク:コスメ関連)、DKNY(ダナ・キャラン・ニューヨーク:ファッション関連)、Origins(オリジンズ:コスメ&リラクゼーション関連)、Tommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー:ファッション関連)などがあります。」

▼ネスレ
「ネスレは、その多額の投資がイスラエルへ多大な貢献をしているとして、1998年ネタニヤフ首相(当時)から "Jubilee Award" を授与されました。ネスレの製品は多肢に渡りますが、代表的なものに、Nescafe(ネスカフェ:インスタント・コーヒー)、KitKat(キットカット:チョコレート)、Maggi(マギー:調味料)、Buitoni(ブイトーニ:パスタ&ピザ)、Perrier(ペリエ:ミラネル・ウォーター)、 Vittel(ヴィッテル:ミラネル・ウォーター)などがあります。」


▼インテル
「インテルは、最も大きなイスラエル支援企業のひとつです。1999年、インテルはイスラエル政府によって略奪されたパレスチナ人の土地に工場を建設し、そこから大きな利益を得ています。インテルの工場が立つ al-Manshiyya 村では、300軒あった家が全て破壊され 2000人のパレスチナ人が追放されました。Pentium4のロゴマークintel Centrino モバイル・テクノロジのロゴマークIntel は、主にコンピュータの主要なパーツである CPUを生産販売している企業です。製品名は、Pentium(ペンティアム)やCeleron(セレロン)などです。」

▼マイクロソフト
「マイクロソフトが掲げた看板の写真 イスラエル軍によるジェニンへの侵攻と虐殺が行われていた 2002年 4月、マイクロソフトは、イスラエルのテルアビブ付近の高速道路脇に「心からイスラエル国防軍への感謝を捧げます」と書かれた広告を多数掲げました。マイクロソフトは、ブッシュ共和党政権への献金にも励んでいます。その献金額は、並み居る競合を押え、毎年、共和党政権献金企業トップ5に食い込んでいます。 2005年10月、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長はイスラエルを訪れ、シャロン首相(当時)やオルメルト産業貿易相(現首相)を表敬訪問し、現地マイクロソフトの従業員や財界人と会合を持ちました。また、「イスラエルのハイテク部門は世界市場で重要な役割を果たすだろう」と語り、イスラエルとの協力体制の強化を約束したとのことです。」

▼IBM
「ナチスによるユダヤ人絶滅計画が頓挫して間もなく、1948年にイスラエルが建国を宣言すると、IBMはすかさずイスラエルに進出し、現在に至るまでイスラエルでの事業展開に多大な投資を行っています。IBM の商品は多岐に渡りますが、最も身近な商品はパーソナル・コンピュータでしょう。ほかにも IBM の身近な商品としては、ソフト・ウェアがあります。代表的なものに、「ホームページ・ビルダー」「インターネット翻訳の王様」「デジカメの達人」などがあります。また IBM は、同社のパーソナル・コンピュータに Windows をインストールして販売している一方で、 Mac に使われている CPU ( PowerPC )の製造もしています。」

▼ディズニー
「ディズニーは、"Walt Disneys Millennium exhibition"(ウォルト・ディズニー・ミレニアム博覧会)という催しにおいて、イスラエルの首都をエルサレムとして提示しました。しかし事実としては、エルサレムはイスラエルによって国連安保理決議 194・242・252 を始めとする数々の決議を堂々と無視して 1967年以来 30年以上に渡って不法に占領され続けている土地に過ぎません。イスラエル外務省は、イスラエルの首都を「エルサレム」として提示するというこのアイデアに対して 180万ドルを与えました。これは、エルサレムが占領中の土地であるにも関らず首都であるかのように宣伝して既成事実化しようと目論むイスラエル政府のキャンペーンの一部として行われたものであるとのことです。」


[その他、イスラエルの経済に大いに貢献している主な企業]
ダノン、エヴィアン、ロレアル、サラ・リー、ヘインズ、チャンピオン、ジョンソン&ジョンソ、ワンデー・アキュビュー、リーチ、バンドエイド、ノキア、

【図】 イスラエルの爆撃機の成分分析


[イスラエル政府の最大のスポンサー]

▼アメリカ合州国政府(ブッシュ政権)
「イスラエル政府の最大のスポンサーはアメリカ合州国政府です。アメリカ政府は、例年30億ドル(2003年までの総額、約1000億ドル)もの膨大な財政援助と惜しみない武器供与によってイスラエル政府が日々パレスチナ人の悲劇を生産するための資金と手段を提供しているばかりでなく、国連などの場で国際社会の批判からイスラエルを保護するという重要な役割も果たしています。「テロとの戦い」において世界をリードしている(ことになっている)アメリカとイスラエルは、1987年、国連総会において「国際テロリズムを予防する手段、テロリズムの背景にある政治経済的要因の研究、テロリズムを定義し、それを民族解放闘争と区別するための会議を開催する」という提案に反対しました。その提案に反対したのは、155ヶ国中アメリカとイスラエルの2ヶ国のみです。」

以上、パレスチナ情報センター編「イスラエル支援企業リスト」より抜粋
(*解説文は2003年時点のもの、商品の画像は最近のものを使って更新)

>以下、Alternative Information for People's Movements Mailing List よりの転送されてきたメール。

【ガザは燃えている! そしてそれは予期されていたことだ!】

荒訳ですが、私の関わっている国際市民パレスチナ
保護キャンペーンから転送します。
重複して受け取られる方、お詫びします。
コリン

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ガザは燃えている! そしてそれは予期されていた
ことだ!
CCIPPPコーディネーター、ナフラ・シャハル

 ガザに行なわれている犯罪の規模によって、あた
かもショックを受けたかのように振る舞うのは止め
よう。この攻撃は、忍耐強く準備され、以前から告
知されていたのだ。イスラエル政界は、そのことを
エスカレートし先を争って、公言していたのだ。国
連の責任者たちすべては、空爆以前に、すでに絶え
きれない事態であったガザの状況に警告を発してい
たのだ。前日、食糧品などを積んだトラックを、ほ
ら、とばかりに通らせたのは、現在行なわれている
軍事攻撃の準備段階だったのだ。すなわち、注意を
そらせ、ある人たちにとっては、うその沈静化のサ
インを発したようにみられ、他の人たちにとって
は、空爆下の町で最低限の行政運営をするための不
可欠な物資を送り届け、病院の発電機を動かし、救
急車が動き回るための燃料を少し与えたのだ。

もし、ガザで行なわれていることが、ジェノサイド
でないなら、一体何なのか? それはもっとひどい
ことなのではないか。ツジピ・リヴィニ〔イスラエ
ル外相〕は、ほぼ1ヶ月前に、ブラッセルで、ガザ
の包囲は、「不幸にも」と付け加えながら、ハマス
の首を絞めるのは、必要なことだと表明したのだ。
サダム・フセイン政権を打倒する目的が、貿易封鎖
によって、百万人の子供たちの死に値するとしたら
どう思うか(インタヴューの時点では百万に過ぎな
かったが)と聞いたのに対して、「不幸にも」それ
は不可欠だ、と言い放ったマドレーヌ・オルブライ
トが、彼女の任期中に言明したことと全く同じなの
だ。二人とも同じ源から汲みとっている。サムエ
ル・ハンチントンの有名な言葉によれば、「魚が泳
いでいるところの水を抜く」のだ。水は、人民でし
かなく、『文明の衝突』の著者にとっては、ヴェト
ナム人であり、アメリカの大臣にとっては、イラク
人であり、イスラエルの大臣にとっては、パレスチ
ナ人だ。しかし、それでもパレスチナについて相違
する点、つまり、これは、すでに60年も続いている
ことで、単なる勝ち負けを云々する植民地主義なの
ではなく、殺戮=皆殺しなのだ。

ガザの犯罪は、このひどい土曜日に始まったわけで
はなく、ガザの包囲が始まってから、和平プロセス
の欺瞞的なコメディー(カルテット、アンナポリス
など、他の諸々)が受入れられてからなのだ。とこ
ろが、すべてのひとは、アラブ世界の現政権たち
が、和平の道を追求するのを奨励するために、イス
ラエルとの公式な/現実的な関係を保ったときから
なのだし、そして、欧州連合が、イスラエルとの協
力を一層、強化してからだということを、的確に
知っているのだ。

しかし、時は、分析やレトリックのときではない。
ガザで流されている血は、私たちに、尊厳を要求す
る。全世界の男たち、女たちは、意識の飛躍をする
ことができるのか、あるいは、もはや遅すぎるの
か、ということなのだ。それはガザやパレスチナの
ためではなく、己自身のためである。彼ら、彼女ら
は、奴隷になりえるのだ!
このような犯罪を前にして、抗議し、怒りをぶちま
けること、そしてイスラエルをボイコットするこ
と。パレスチナ保護のために国際部隊を要求するこ
と。占領の隠れ蓑となっているイスラエル自治政府
の辞職を要求すること。そして、イスラエルを罰す
ること、行なわれた戦争犯罪を定義し、国際司法裁
判所の前に、責任者を引きずり出すことだ。

【Israel launches missile attacks on Gaza - 27 Dec 08】





そして、明日、東京にいる人達へ。

【12月29日、イスラエル大使館申し入れ行動】

以下、転載

みなさま

ご存知のように、27日、イスラエルがガザに空爆を行い、2日間
で300人
近くの死者が出ました。イスラエルはさらに予備役6500人を招集
し、地上
戦の準備を進めていると報道されています。
イスラエルは40年あまりに渡ってガザ占領を続けた挙げ句、ハ
マース政権
の成立以後は封鎖を強化して人の出入りを禁じ、ガザ住民が衛生な水も電
気もない劣悪な環境下で「死なない程度に」生きることを強いて来ました

150万人がひしめき、どこにも出口がないたった360平方キロの土
地(※)
で、窮乏してゆく生活に疲れ切った人々の上に爆弾が落とされ続けている
のを思うと、年末の休みを楽しむどころではありません。
 (※)360平方キロの土地と言ってもピンと来ないかもしれま
せんが、
長崎県の佐世保市と同じくらいの面積です。ちなみに佐世保市の人口は25
万人くらい。
イスラエル大使館に行ったからといって、私たちの力で事態を変えられる
わけではありません。しかし、何もせず見ているのは嫌だ。そう思って、
有志として行動を呼びかけることにしました。

一人一人がその責任において参加する行動です。参加される方は、プラカ
ードなどをなるべく自分で用意して来てください。イスラエル大使館への
申入書は呼びかけ人が用意しますが、別に用意された分も、一緒に渡しま
す。

日時:12月30日 14時
場所:地下鉄有楽町線 麹町駅 日本テレビ口改札にて待ち合わせ(ある
程度人数が揃ったら、イスラエル大使館方向へ移動します)

呼びかけ:イスラエルのガザ空爆に抗議する有志

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