気がつけば、3ヶ月近く何も書いていなくて、今年の夏の出来事がすっぽり抜け落ちている。
今年の夏程、日本の色々な箇所を回ってきた年はないというのに、僕の無精癖を改めて思い知る。
こうなれば、一夏を回想しつつ、現在の事を書き連ねるというアクロバテックな書き方を生み出して、3ヶ月の経験を忘却の一歩手前から救い出して行くしかない。
おおざっぱにこの夏何をしていたかを書くと、7月には東京に2週間滞在して、7月に行われるG8への対抗アクションの準備や海外から来たアクティヴィスト達に出会い、パペットワークショップをやったり、東京でのデモに参加したりして、7月2日はそのまま札幌へ飛び、国際交流キャンプで3日間過ごし、7月5日の札幌でのピースウォークに、アメリカは西海岸からやって来たパペット軍団の一員として参加して、かの悪名高い大阪府警による7.5不当逮捕の現場に遭遇し、翌日から3日間洞爺湖近くの、豊浦につくられたオルタナティヴキャンプに滞在して、全体会議での通訳などをこなしていた。
サミット終了後は、東京に戻り、そのあとアメリカ人のアクティヴィスト達を追っかけて、大阪は釜ヶ崎にある素敵なインフォショップ、ココルームにお世話になり、数日間、釜ヶ崎を歩いたり見て回ったりする。
8月は殆ど実家にて、もんもんとした日々を過ごしていたが、高円寺の革命集団、素人の乱の松本哉さんが福岡に来たのを期に、大阪でのデモ話を聞きつけて、写真に撮りに行き、そのあと神戸で一週間過ごす。
9月の始めから3週間、横浜は黄金町で開催されている「黄金町バザール」というアートの展覧会のスタッフで働いていていた。準備設営に始まり、カメラアシスタント、写真館の店番、スカーフ屋の売り子となんでもござれの労働環境だった。そこで考えたり、感じたりしたアートの名前で行われる町づくりの違和感は結構大きく、またそれについては改めて書いて行きたい。
さてさて、ほんとうに大雑把ではあるけれども、一連のチャートは見えて来た。まずは、横浜での仕事が終わって3日間は東京に滞在して、今実家のある福岡に帰ってきたので、東京に滞在していた3日間からこの夏を振り返って行こうと思う。
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2008-09-26
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