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2008-09-26

9月22日

横浜での展覧会の仕事を終えて、その間ずっと泊めてもらっていた人の家を掃除して、お礼の手紙を添えて部屋を出る。中華街のすぐ側にあるこの家のあるビルは、通路の手すりの低さでその建てられた時代の古さがわかってしまう。色あせた水色のコンクリートの体積は、周囲の目まぐるしい開発の流れから、ふっと少しだけ浮き上がったように佇んでいる。

この部屋から見える、向かいの建物もとてもユニークで、どんな様式にも分類されない正体不明の建築、香港の立体迷宮めいた集合住宅が一部分だけこの場所に立っているような気さえさせられる風情を放っている。その建物の屋上には、あふれるように茂る緑の浮島、謎の胸像を頂いた空中庭園が乗っかっているのだ。


部屋の下の階には、ミニ庭園。こちらにも、謎の石像が。

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